2024年1月10日
明けましておめでとう!
昨年SES業界、波瀾万丈の一年でした。
コロナが終わり、DX推進、円安&物価高騰の影響で、各企業のバリューチェン管理を徹底実施しているようです。
国内の生産効率を求め、海外のアウトソーシングを撤退など、様々な対策を各企業内で積極的に行っています。
昨年wisefocusの分析結果と皆様を共有します。
2023年SES業界の変化が非常に激しいです。通常4月以降案件は多いの毎年ですが、2022年にも4月以降案件比率減少のトレンドを起きています。下記のグラフを参考してください。
案件(青)&人材(黄)比 左:2021年 右:2022年
2023年更に状況が一層厳しく、4月大規模新規案件が少なく、その以降人材案件数比率はほぼ1:1状況です。
6月にコロナ発症時(2020年2月)に人材数 > 案件数の結果を現れました。単純に言うと日本国内ITエンジニアが余ってる状況になる!下記のグラフを参考してください。
2023年案件(青)&人材(黄)比
国内IT人材供給と需要関係の共通認識を崩れたか?原因を推測して、分析結果を上げます。
①未経験エンジニア新規参入、市場に営業中人材数増加
②経済状況より企業側コスパ管理を徹底
③技術変化、クラウド技術需給が多い
④作業環境の変化、リモート勤務少ない
左:2020Cloud技術案件増加率 右:2021~2023出社数遷移
2024年SES業界も一喜一憂の毎日かもしれません。
本年度SES業界注目内容を整理します。
①Java開発言語は不動の一位、未経験は業界に入るは最適
②クラウド知識は経験者にとって必須知識になる
③アジャイル開発は多い、単一開発工程把握より開発全体像明確
④リースキングは、個人でも企業でもスキルセットの見直す
2023技術トレンド上位 Java(青)、Cloud(オレンジ)、Angular(みずいろ)、Vue(みどり)、React(ブルーブラック)
最後、確かにSES企業の中には働き環境それぞれ違います。
エスラボは長い歴史を持つSES企業ではなく、
新鋭SES企業として優れた技術力、健全な組織、自社製品を纏め、
社会、企業のIT推進に貢献し続けて進めたいと考えています。
株式会社エスラボ
営業部